ご無沙汰しています
- fumieimafuku
- 2024年11月22日
- 読了時間: 2分
随分と間が空いてしましました。。。
お菓子のオーダーを受けて制作すること、試作、
あとはインスタグラムの更新でなかなか手一杯となっております。
日常のちょっとしたこと、例えば
お茶しに行きました、とか旅行に行きました、
などなどちょこちょこと書いていこうと思って始めたブログ。
まあ、なかなか筆が進みません。反省です。。。
更新頻度はかなり読めない状況ですが
せっかく始めたのでたまに書いていきたいと思っております。
下の写真は先日インスタグラムに投稿したイギリスのデザート、シラバブ(Syllabub)。
イギリス人はこういうふわ、とろっとしたデザートが好きです。
数週間前、ある大学の標本木から採れた’カルヴィル・ブラン(Calvile Blanc)’なる
フランス原産のりんごを、とある企業様より分けていただきました。
こちらの残り数個(大部分をタルト・タタンにしてちょっと残しておいたもの)を
こちらのデザートにしてみたのです。
加熱に向くりんごだと思うので、ピュレ状、浅いコンポートにして
組み立てを考えた時に浮かんだのがこちら。
試作してみての感想は、
りんごの質感である、さらっとした舌触りは残していて
程よい酸味と柔らかなふるっとした食感が優しい印象のお菓子になったな、と。
とかくりんごを加熱する時には酸味としてレモンを使って味を引き締めることが多いと思います。
私は、加えたレモンの味、特に果皮から出てしまう苦味と雑味が邪魔になっていると感じることが多々あるので
それをしなくて良いこちらのりんごはとっても使い勝手がいいんじゃないかと思います。
人は常に新しい発見を求めて生きています。
常にお菓子の新しいヒントを探している身にとって
今回は良い刺激になりました。