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BOURGEONのお菓子について
01
定番のお菓子

ディアモン
サブレのまわりにグラニュー糖がまぶされてキラキラしていることから、ディアモン(ダイアモンド)と名付けられたお菓子です。柔らかめのサクサクに仕上げています。

サブレ
ごくごくシンプルなサブレです。フランスの粉を使用しているため、粉の味がしっかりしているのが特徴です。シンプルですがとても美味しいお菓子で食べ飽きません。日持ちがするのでお土産にも向いています。

ネージュ
卵が入らないショートブレッド生地に渋みの少ない胡桃をローストして加えています。シンプルな分、素材が際立つお菓子です。

フィナンシェ
語源は’ファイナンス’から来た、金塊の形をしたお菓子です。このフィナンシェについては最初に習ったルコルドンブルーのルセットから少し離れていますが、より美味しくなったのでは、と自負しています。焼きたての表面のカリカリっとしたところも良いですし、数日経ってバターの香りが経ってきたところも美味しなあ、と思っています。

ガレット・ブルトンヌ
バターの香り、粉の香ばしさ、アクセントとなる海塩と’ザ・焼き菓子’と言ったお菓子です。ガレットとは平らで薄い円盤状のものを指し、ブルトンヌは’ブルターニュの’という意味で、フランスはブルターニュ地方の代表的なお菓子の一つです。一般的には外側はカリッとして中心部は湿ったようなもろっとした食感ですが、私はもう少し軽く、中心部までしっかり焼いてザクザクしたものに仕上げています。

マドレーヌ
お菓子作りに目覚めた小学生の頃から随分と長い間作り続けています。貝の形が可愛いのと、何と言っても食べ飽きない美味しさは誰の心も掴んで離しません。フィナンシェと合わせて大好きなドゥミ・セックの一つです。

ガトー・シトロン
いわゆるレモンケーキです。ル・コルドン・ブルーで習ったウェークエンド・シトロン(ガトー・ウィークエンド)のルセットほぼそのままで、ひとり分づつの小さなケイクに仕立てました。レモンとラム酒の香りがする、しっとりとしたお菓子です。ウィークエンドシトロンでは表面にアプリコットナパージュと呼ばれる濃度の高いピュレを塗りグラス・アローという糖衣をかけますが、ナパージュを塗らずにレモン果汁を打ってより爽やかに仕上げています。

カヌレ
個人的にとても好きなお菓子の一つです。カヌレとはギザギザの形状を意味していて、銅製のギザギザの溝のついた型で焼きます。私のカヌレはしっかり焼いて硬いのが特徴です。焼いた当日のお召し上がりがベストです。香ばしい皮とバニラ、ラム酒の香りをお楽しみください。

バターサンドクッキー
日本でお馴染みのバターサンド。最近は色々な種類を見かけます。私のバターサンド、サブレ生地はやや薄くパリッとしていて、バタークリームは軽く仕上げています。軽い分、厚みを持たせてたっぷりと挟んでいますが、ホイップした生クリームを食べているような食べ心地です。サブレのパリッさくっと、ふんわりと溶けるバタークリームの組み合わせを楽しんでいただけたらと思います。

スコーン
イギリス(ロンドン)に6年と少し住んでいました。ロンドン市内はもちろん、郊外のマナーハウスへ行くと必ず頼んでいたのが、併設のティールームでのクリームティです。クリームティとは紅茶にスコーンとクロテッドクリーム、コンフィチュールが付くセットのことで、私はこれが大好きでした。ロンドンにいた時も、その後のニューヨーク時代も、そして東京へ移った今でも、時々無性に頂きたくなる私の心の友のような存在です。私のスコーンは軽くてさくっほろっとしているのが信条。お召し上がりの際にはオーブンで温めなおしてからがお勧めです。

焼き菓子詰め合わせ
私が自信を持ってお勧めするお菓子の詰め合わせです。
02
アニバーサリーのお菓子
お客様とお打ち合わせを重ねて、お好みのお菓子をお作りいたします。
*アントルメ製作円形15センチ8,000円(+Tax)より承ります。
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